私の廻りには、ケイシー療法を知っている、という人が多いこともあって、「ローフード」とカテゴライズしたり、特別な調理をせずとも、同じ野菜を食べるなら、加熱するより生で食べよう!どうせナッツを食べるなら、油で揚げたりローストしたものより、生のままのナッツを食べよう!と、自分の食生活の選択肢に「非加熱のもの」を取り入れる方も増えてきました。
ネットを検索したら、ローフードブログを開設してる人も多いですし、ローフードを学びにアメリカに渡ったり、クッキングスクールを開かれる人も出てきましたしね。
もちろん「健康� �気をつけたい」という方の間だけで知られている食事法なので、興味がない人たちには、あいかわらず、なにそれ?ではありますが・・・。
そんななか、日本におけるローフードのエバンジェリスト(伝道者)は、石塚ともさんでしょうか?
石塚さんが書かれた「ローフード わたしをキレイに不思議な食べもの」は、食事をローに変えていく体験談として秀逸です。
その力を悪用した人の例
テンプルのお客様の中には、身体が冷えるからと過去、20年も30年も「生野菜は食べたことがない」という方がいらっしゃいます。そこまで徹底して生野菜を食べない食生活を続けていながら、相変わらずの「万年冷え性」は変わらず・・・(ということは、生野菜が問題なのではないってことですよね)。
もちろん、私はケイシー療法信奉者ですから、そのような方にもエドガー・ケイシーが勧める「山のような生野菜サラダ」をランチタイムに食べるようにおすすめしていますが、するとやはり皆さん、最初は、「え?女性が野菜を生で食べていいんですか?」と驚かれます。
ここで、実践するかどうかは2つに分かれてしまいますが、試しに。。。とラ� ��チを生野菜食に変えた多くの方から、1ヶ月後、2ヶ月後に「身体が冷えなくなった」「朝の目覚めや便秘が改善」「バイタリティがついた感じです」と言われることが・・・。
非加熱の食事に秘められたパワーは計り知れず・・・です。
加熱しない食事の割合を増やすことの肉体的な効果については、いま、ローフードについて書かれた本が山のように出ているので、そっちをお読みいただくとして、石塚さんが最近、言われているのは、ローフードが及ぼす心の変化。
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昨年、石塚ともさんのセミナーに出たときにとても印象だったのは、ローフードを始めた効用として、いつのまにか「言葉と肉体的な暴力をふるう父親に対して抱いていた怒りや精神的なトラウマに、自然に対応できる力がついていた」こと。
ケイシー療法でも、生野菜食や果物の量を増やし、消化不良を起こさない食べ合わせをする理由の1つが「消化や排泄することに身体がエネルギーを消耗しなくなると、特別、何もしなくても、身体はそのエネルギーを、自分を癒すということに使い始める」ということ。
つまり、私たちは子供の頃から、ずっとそうだったから気がつかなかっただけで、身体は毎日、毎食ごと、いろいろ胃に詰め込まれる食� ��物を消化することで疲労困憊しきっている。その疲労した身体を私たちは「健康状態」だと思い込んでいる、本当の健康を知らないってことでもあります。
全然レベルは違いますが、私は、6月中旬、私は連日の美食と過食と誕生日ケーキの食べ過ぎで体調を崩し、3日ほど寝込んでいたことがあります。
そんなときは、目の前にゴミがあっても拾えない。「あとで拾おう」と思ってしまう。
ところが、完全に体力が回復して食生活も元に戻ったら、目の前にゴミに気づいたと思う間もなく、身体のほうがすでに拾っている。部屋の中を片付けよう!とわざわざ決心しなくても、身体がすでに動いて片付け始めている。
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この違いがあまりに顕著で、自分でもアレレレと驚いてしまいました。もしかして、家を片付けられない人は、食生活に問題ありなのかも、食生活を変えたら家もいつのまにか片付いているのかも・・・なんて思ってしまいました。それほど食が変われば、「思う→行動」「決意→行動」がいらないほど、自分の中に力が沸いています・・・・。
前振りが長くなってしまいましたが、単にクッキングブックではないローフードの世界。ローフードにすることで見えてくる新しい世界の案内人として、石塚ともさんが、新しいe-magazineを発行されています。
アフィリエイトをしようと思えば、アフィリエイトできるようになっています。私はいまだアフィリ エイトが設定できていないのですが、面白かったので、先にご紹介します。
準備-01号から、エロスについて書かれてあって「おー、石ともさん、初っぱなから突っ走ってますね~」と思ってしまいましたが、おそらく、この分野は、他のローフード本には出てこないトピックだと思います。
興味がある方は、購読してみてはいかがでしょうか?
ローフードを通して、一歩先行く生き方を考えるE-MAGAZINE
「ローフード」。単なる食べものだけではない、
人生の見方を変えてしまう不思議なツールを通して、
感じたこと、考えたこと、一歩踏み出すヒントになりそうなことを、
e-magazine にまとめました。
なるべく定期発行を目指していきます。
準備-01号 (900円)注文ページ
目次
『ローフードを食べて、欲しいものを手に入れる方法 ~4年間の経験から~』(シェア・提案)
『女性が男性からサポートを受けるということ』 (シェア・随想)
『平床・木枕でどうやってエッチするんですか?』 (シェア・随想)
理想の異性愛の形なのか? 『借りぐらしのアリエッティ』(映画評)
準備-02号(750円)注文ページ
特集「ローフードといのち」を考える
目次
「『半殺しで食べる』ことの大切さ」(随想)
「『死ぬものは死ぬ』という勇気」 (シェア・随想)
ホ・オポノポノをあざ笑う小気味良さ『インセプション』(映画評)
石塚ともさんのe-magazineは有料です。
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